パラレルワールド
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確かに、僕の記憶でも保険医は牧村先生という名前だったような気がする。 さやかちゃんが保健室の扉を開けてくれ、僕たちは保健室に入った。 牧村先生は、制服のブラウス姿の女子を診察しているところだった。 「牧村先生、鈴村春木君が脚を怪我しまして」 さやかちゃんは、ここで“ママ!彼が脚を怪我して!”とか言わないくらいに公私の区別がついているようだった。 「鈴村くん!大丈夫?」 診察を受けている女子が丸い椅子を回転させてこっちを見た。中学が同じで今となりのクラスの田中さんだ、が、こっちを向けた上半身は、ブラウスのボタンは全部外し、ブラを半分以上たくし上げた姿だったのだ。 「あ、ごめんなさい!あ、痛!」 視線をそらそうと体勢を変えようとして脚に負荷をかけてしまった。 「どうしたの?あわてて」
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