ワイルド7
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No.123
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・・・そうやってセブンとジェシーが遺跡荒らしと対峙している頃、ナナシとノーラは離れた場所にいた。 リリアンや子供達を切り離すため、囮のような役を買って出たのだ。 ノーラはベレッタを構え、ナナシはレイガンとスタンロッド。 物陰から物陰へと走り移りながら、雨霰のような銃撃をかわしていた。 「マシンガンみたいだね・・・隙もへったくれもない・・・」 ナナシにしては珍しいぐらい感情を露にし、憤慨している。 「ほんとっ!、やーね・・・下品ったらありゃしないわ!」 ノーラに言われてもなぁ・・・とナナシは小声で呟きながら周囲を見渡す。 相手は多いが、統率は取れていない。 付け込むならそのあたりだろう・・・ナナシの頭の中では、数々の戦法がぐるぐると回り、利用できそうなものを探していた。
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