パンデミック《セックスしないと死にます》
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「わたし、もう大丈夫だから!」 この反応は……もう誰かにヤられてるな。 「おや先生はもう誰かとしたんですね」 「そうよ!だからもう必要ないの!見逃して!」 やっぱり誰かに犯された後みたいだ。 すっかり男に怯えているな。 「分かりました」 「ほっ……それじゃあわたしはもう行くわね」 一瞬安心して気の緩んだ霧崎先生の腕を掴むと僕は強引に引き寄せた。 カモが向かうから飛び込んで来たんだ逃がす訳ないよな。 「そこの公園で遊んで行きましょう先生」 「ひっ!」 僕は公園に霧崎先生を連れ込んだ。
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