あの頃に戻って、取り戻せ
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何故そんな事を覚えているかと言えば、俺がその事故の目撃者だったからだ。 そして、そうとするならば・・・ 丁度いいタイミングで携帯が鳴る。 それは俺の母からだった。 『今学校の側にいるけど、まだ学校かな?』 「おっ、丁度いい!2人程同行者いるけどいいかな?」 『勿論よぉ!』 横の藍に目配せすると、彼女は何か理解したようだ。 「先輩、お迎えが来るみたいなんで一緒に帰りましょう!」 「えっ、そんなの悪いわ」 藍がそう言うと、遠慮する絵里先輩。 「先輩、これから雨が酷くなる予報ですよ・・・自転車だと危ないです」 俺も横から天気アプリを見せながら言う。 アプリの雨雲レーダーに赤いものも混じっていて、これからここにかかりそうな雰囲気だった。 それにこの出来事がショッキング過ぎて、何とか回避したい。 これが藍と一緒にいないなら躊躇したかもしれないが、藍もいるしいいタイミングだ。
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