キモデブ洗脳戦艦
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「くそっ!!面白くねえ!こうなったらここに保管されてる宇宙船、一隻ぐらいパクって逃げてやろうかな…」 …とはいえそれを実行に移すほどマジデも馬鹿ではない。 もっともそれは、そんな事をすればたちまち捕まってブタ箱入りになるのは目に見えているからであって、別に良識や良心の咎めがある訳ではない。 手段さえあれば彼は自分の思うまま、どんな事でも平気でするだろう。 そう、手段さえあれば…。 マジデは仕方無く家へ帰ろうとした……その時である。 “…感…ジル…” 「…あ?いま誰か何か言ったか?」 “…感ジル…ますたート同ジ波動…強イ想イ…強烈ナ情念…感ジル…” その声はまるで頭の中に直接話し掛けて来るようだった。 「な…何だぁ!?まさか…幽霊!?」 “…ズット…ズット…オ帰リヲオ待チシテオリマシタ…ますたー…” するとマジデの目の前の電子ロック付きの自動扉がひとりでに開いた。 「うわっ!?」 そこには地下へと向かう階段が続いている。 「お…降りろって事かよ…」
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