ハーレム宇宙戦艦
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「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、このまま女の子としてこの艦(フネ)に居てもらおうって言ってるのよ♪」 「「えええぇぇ〜〜〜っ!!!?」」 カナメと副長の叫び声がハモる。 「か…艦長!このリリウムは…!」 何か言おうとする副長の言葉を艦長は人差し指で制し、一転して真面目な顔で言った。 「副長、この件に関しては今後、私の許可が無い限り艦の内外を問わず口外する事を禁じます」 「はあ、しかし艦長…」 「わ か っ た ?」 なおも何か言おうとする副長。艦長はその顔をジッと見つめて再度念押しするように尋ねた。 「は…はい!承伏いたしました!」 すると副長はバネ仕掛けの人形のようにビシッと背筋を伸ばして了解の返事をした。これを見た艦長は再び笑顔に戻って言う。 「うふふ…決まりね♪じゃあマリちゃん、通常業務に戻って良いわよ」 「はあ、では失礼いたします…」 すごすごと艦長室を後にする副長の背を見送りながらカナメは思う。 (カワサキさんて苦労多そうだなぁ…)
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