エイリアンの侵略
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シェリーはゆっくりと立ち上がる その顔に表情は無かった 「あ…あなた誰なの!?私達の隊長をどこにやったのよぉ〜!?」 閏香は恐怖に震えながら叫んだ 彼女の着ているボディスーツの股間の部分に、見る間に濡れたような染みが広がっていく 恐怖で失禁したのだ シェリーはフラフラとおぼつかない足取りで閏香に歩み寄る 閏香は逃げようとするが、腰が抜けて立ち上がれない 仕方なく座り込んだまま後ずさる ふと、手に何かが触れた あの謎の肌色のボロキレだった 「えっ!?こ…これって…」 何とそれはヨレヨレになった人間の皮だった まるで抜け殻のように中身だけが無くなっており、頭の部分にはちゃんと髪の毛まで生えている それは昨日グランシスタ号の中で発見されたアシュリーと同じ毛色をしていた 「ま…まさか…これがアシュリー!?」 閏香はもう訳が分からなかった ふと気が付くとシェリーが目の前に立っていた 『貴様も我が繁殖のための生け贄となれ』 頭の中に声が響く 「ヒイィィ――――ッ!!?た…助けでぇ!!許じでぇ!!!」 閏香は泣き叫んで助けを求めた しかし医務室は防音設備となっており、いくら声を張り上げた所で外には聞こえない
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