ムラマサのムラマサって…?
俺は娘の言っている意味をやっと理解し、顔を赤らめ俯いた。
既に恥毛の中に垂れる陰茎は、ムラマサと呼ばれたのが嘘かのように、すっぽりと皮を被り、歳相応のものになっていた…
「ふふ、使わない時は鞘に納めておくって訳?…」
笑う娘は、若い男の屍から褌を抜き取ると、それを出しっぱなしとなっていた俺の股間に締めてくれる…
俺は他人の褌を着けることに抵抗が無い訳ではなかったが、我慢汁によりまだ湿っているそれを陰部が感じると、つい今し方まで聳え勃っていた若造が不憫にも思え、黙って念仏を唱えた…
↑に続く文章を投稿して下さい
©2002-2024 PIPI's World 『投稿小説』 All Rights Reseved. | 投 稿 小 説 |