ビュオオオ…その瞬間、突風が吹いた。
その風は桃色をしており、ルシウスに吹き付けると彼の顔を包むように渦巻いた。ルシウスの視界がピンク色で染まり、何も見えなくなる。
それを見た傭兵達が騒ぎ出す。
「おい、あの風は何なんだ!?」
「桃色の風がルシウスを包んじまった!大丈夫か!」
「何かがおかしいぞ!ここは危険だ!すぐに出よう!」
一人の大柄な傭兵が叫ぶと、皆一斉に同意するようにうなずいた。
しかし、温泉から立ち上がった彼等の下半身はまだ興奮を隠しきれず、露わになった屹立した肉棒が湯気の中で揺れる。
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