ぽってりとした唇が口づけられると、王はすぐさまその瑞々しい唇に吸いついた。
最初はただ吸いつき、だんだんと位置をズラして唇を重ね合わせる。
互いの吐息が入り交じり、ぴちゃりとしたで舐めれば女神も舌を伸ばして舐め返してくる。
その艶やかな舌に誘われるまま、王は女神の口の中に侵入し唾液を絡ませつつ歯茎や口蓋を舐めしゃぶっていった。
甘やかな香りが王の頭を犯し、豊かな膨らみが腹筋に押し潰され柔らかで滑らかな肌の先っぽで硬いものが筋肉の割れ目をくすぐる。
王の剛直は女神のふにっとした腹肉に包まれ、キスを重ねるたびに裏筋が撫ぜ上げられていった。
先走りはネットリと女神の肌を汚し、雄に求められる快楽が女神の割れ目をじっとりと濡らしテラテラとした肉襞が外にさらけ出される。
王の息が荒らげ肩にまわした手に力がこもると、女神は微笑みを浮かべて足元に跪きそっと剛直に口づけを落とした。
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