「ケダモノ娘が。父親にあれだけなぶられてもまだ懲りないのだなあ。」
男は少女の股間をもてあそびながら嘲笑った。
「ひ。」
彼女は再びこの男に対する憎悪に燃え上がった。
彼女にあの日の光景が鮮明に浮かび上がった。
1年前-
この男。ゴールジュは侵略者とともにこの街を蹂躙した。
街の自警団長だった父親は懸命に応戦したが、水路を絶たれた街は3日で困窮した。
苦しむ民衆のためについには降伏し、部下の命乞いをした。
「お前が娘の中でいった回数だけ部下の命を助けてやる。ただし妻の目の前でだ。避妊も許さぬ。」
彼女と父親は広場の舞台にあげられた。
無邪気に民衆に手を振っていた彼女に父親はいった。
「いいかい。チコ。お父さんがいまからすることは。決して許されることじゃない。ことが終われば俺を殺していい。だがそれまでおまえは俺の行為をただ耐えてほしい。」
「どうしたの?」
彼女の質問に父親は答えなかった。人前でパンツを静かに下ろすと父親は彼女の足を広げ膣口に男性器を押し当てた。
そして…
この男の前で、侵略者たちの前で、顔なじみの街の民衆の前で、そして実の母親の前で
父と娘は交わった。
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