ンチュッ、チュゥッ、チュッ、ンチュルゥ……
お腹辺りから聞こえる湿った音と生温かい感触に太一の意識はゆっくりと浮上する
目が覚めてくるにつれより鮮明に彼が感じたのはチンチンを駆け昇ってくる強い快楽だった
「くあっ! うぅっ……俺っどうしてっ」
ふらつきながらも上体を起こすと太一の下腹部にモコモコした毛の塊が蠢いている
うっすらとしか見えないため毛の色までは分からないが触り心地の良さそうなモップみたいに波うつ毛並みが上下に動いていた
それに合わせるようになにかを吸い上げるような水音と太一のチンチンの表面を這いまわるようなネッチョリとした動きが同時に感じられた
「うあっあぁぁっ! はぁっぅあぁっんあっ!?」
太一がおもわず毛玉を掴むとモフッとした手触りとその下の温かいボールみたいななにかの感触が伝わってくる
するとその毛の塊が動きを止め太一を見上げる2つの瞳が毛玉の奥から覗いてきた
↑に続く文章を投稿して下さい
©2002-2024 PIPI's World 『投稿小説』 All Rights Reseved. | 投 稿 小 説 |