「おおっ!おほっ!」
慶一郎は腰を突き出し、びくびくと痙攣しながら射精を続ける。その度に彼の体には力が溢れてくるようだった。
同時に彼は自分の中にあった力が強まるのを感じた。
慶一郎を含む少年達はその力のためにここに集められたのだ。村の獣人達による封印を逃れていた慶一郎はその力を自らの意思で覚醒させていく。その力は封印されていた他の少年達にも流れ込み、彼等もまた新たな力を目覚めさせる。
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