シャドウの右手が、エリーヌのほほにそっと触れる。彼女の顔を見て、シャドウはエリーヌと視線を合わせると、実に満足気に言った。「綺麗な肌、清楚に整った顔。透き通る瞳。お前の心根の良さを、そのままお前の姿かたちにしたようないい姿だ」「もう……過分なお言葉ですよ」恥ずかし気に、エリーヌがほほを赤らめると、シャドウは腰の動きを少しだけ強くした。
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