「ひゃうッ・・・!?」
軽くつかんだだけでサクラの胸はやわらかく形を変え、大量の母乳をしぶかせる。
6人の妻の中でもっとも付き合いの短い彼女だが、あふれる母乳と隠し切れないメスの顔が、すでその身体がリュート専用に変えられていると確信させる。
でもリュートは心の奥底から湧き上がる恐怖心は止められない。
当たり前だ。視線を移せば見るからに切れ味のよさそうな刀がぷるぷる震え、今にも落ちてきそうなのだから。
この事態を乗り切るために、俺が注意しなければならないことは2つ。
1つはリュートがサクラに夫の威厳を見せつけ、剣士モードから従順な奥様モードに変えること。
もう1つはリュートの大事な息子を切り落とされないように、細心の注意を払わなければならないことだ。
もし与える快楽の加減を間違えれば、サクラの手から刀が落ちてすっぱりと大事なところが切り落とされる。
弟子入りするときよりはるかに難易度の高いこの事態。
できることならこんなくだらないことで必死になんかなりたくなかったと、リュートは半ば現実逃避しながら『説得』を開始した。
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