「んんッ、あ、ああああぁぁぁ・・・・ッッ!!」
「桃華(ももか)! そ、そんなにされたらッ・・・・デるぅッッ!!」
ドアを開ける瞬間と一組の男女の絶頂はほぼ同時だった。
四つん這いになった桃色の長髪の少女は体をのけ反らせ、その後ろでは膝立ちになっている少年も歯を食いしばり射精の快楽に耐えている。
余程の量なのか、彼のモノが挿入されている少女の秘所から白い液体がゴポリとあふれ落ちた。
「あ♪ 終わりましたね? じゃあ、次は私が・・・・」
「ちょッ、待ちなさいよ! 次は私でしょッ!?」
「むぅ、何言ってんのさ。 僕に決まってるじゃん」
そしてこの時を待ってましたと言わんばかりに、リビングにいた淫魔たちが次々に自分の番を主張し始める。
「はぁ・・・」
女三人寄れば姦しい、とはこういう事を言うのだろう。分かってはいるのだがため息が出てしまう。
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