少年は自分の身体に起こった変化に戸惑い、恥ずかしさで顔を赤らめた。今まで経験したことのない感覚に、身体が自分のものではないように感じられた。
「おいおい、そんなに恥ずかしがるなよ。男なら一度は通る道だ」
男はにやにやとしながら、少年の反応を楽しんでいるようだった。
「俺もお前と同じように、初めてのときは驚いたもんだ。だが、これも男としての悦びの一つだと思えば、悪くないだろう?」
少年は男に諭されるように、ゆっくりと身体を動かした。まだ快感の余韻が残っているのか、身体が言うことを聞かない。
「これから、もっと楽しいことが待っているぞ。お前も男として、自分の身体を楽しめ」
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