その直後、カインも絶頂に達した。
「夕菜姫ぇ!!私もイきます…うぅっ!!!」
カインは腰を思いっきり突き入れ、ペ○スの先端を夕菜の子宮口に押し付けたまま射精した。
ドクッ…ドクッ…ドクッ…と精液が直接に子宮内に注ぎ込まれていく。
「ああぁぁぁ…カイン殿ぉ…」
夕菜は脱力してカインの身体の上に倒れ込む。
カインはそれを優しく抱き止めた。
「はぁ…はぁ…申し訳ありません…つい、中に…」
「はぁ…はぁ…良いのよ…」
激しい交わりを終えた後も、しばらく二人は繋がったまま過ごしていた。
「良い…とは、つまり、その…今日は大丈夫だから中に出しても“良い”と解釈してよろしいでしょうか…?」
夕菜は首を横に振ってニッコリ笑って言った。
「違うわ。あなたの子を身ごもっても“良い”…って意味♪」
「そ…そうでしたか……(国際問題にならなきゃ良いけど…)」
しばらくして後、ヤマトの将軍家に大陸の血を引いていると思われる赤い髪の若殿が誕生するのだが、それはまた少し先の話である……。
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