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蛮人の旅
官能リレー小説 - ファンタジー系

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蛮人の旅 1

コバルは、森の奥深くで一人、静かな時間を過ごしていた。彼は、木々の間を吹き抜ける風と、鳥たちのさえずりと、遠くで流れる川の音に耳を傾けていた。彼の目は、周囲の自然の美しさに魅了され、心は平和と静けさで満たされていた。
しかし、彼の身体は別のことを求めていた。コバルの筋肉質な体には、欲望の熱い炎が燃え上がっていた。彼は数日間孤独な旅を続けており、その間彼の欲望は高まり続けていた。
するとコバルの鼻に甘い匂いが、耳には水の跳ねる音のようなものが聞こえた。彼が勘と欲望の熱に導かれてふらふらと進むと、川の音に交ざって軽やかな鼻歌が聞こえてくる。
「〜〜〜♪〜〜〜♪♪」
コバルが茂みから川の方を覗きこむと、日に照らされた金の髪が視界に広がる。白く透き通るような肌が眩しい肢体には一糸纏うことなく。艶かしい曲線を描く首筋から脚へのライン、スラリと伸びた手足はしっとりと水気を帯びていた。川面から上に生える脚の根本では、ムッチリとした太股が丸みを描く尻肉を支えている。しっかりとした骨盤を覆う肉付きからキュッと締まった腰、目を奪う背筋の陰影の奥には隠れきれない乳肉が背中ごしに存在を主張する。横から見れば前へと飛び出す両腕に収まりきらないような巨乳が目につき、ダプンと揺れるその頂点はプックリと膨らみ、水の冷たさか乳首が起ち上がっていた。
コバルは木の陰に身を潜め、女の姿を覗き見ながらゆっくりと腰蓑をほどいた。
彼の男根はすでに固く熱を帯びていた。それは自然の中で鍛え上げられた彼の体と同じく、太く野性味溢れる逞しいものだった。
血管が浮き出たそれは力強さと男らしさを醸し出し、先端からはすでに透明な液が滲み出ていた。
コバルはゆっくりと腰を前に出し、固くなった男根を女の裸体に突きつけた。自然の中で膨らみきった欲望は、今にも爆発しそうだった。

女はまだコバルの存在に気づいていない。彼女はのびやかに腕を伸ばし、川の中を泳いでいる。彼女の肢体は水の中でより一層官能的に輝き、しなやかな動きで水を掻き分けるたびに豊満な胸が揺れ丸みを帯びた尻が波打った。

コバルは男根を握りしめ、ゆっくりと腰を動かし始めた。彼の目は自然と一体化したような彼女の官能的な曲線に魅了されていた。
彼の男根は、彼女の身体に触れたいという欲望ではちきれそうだった。
コバルの腰の動きは次第に早くなり、彼は自分自身を押さえつけるように歯を食いしばった。
屹立の先端には白いものが混じった液がにじみ出ていた。
そしてついにその時が訪れた。彼は彼女に向かって一気に腰を突きだし、男根の先から白く濁った液を勢いよくぶちまけた。

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