メロン・ワールド
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No.98
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ミュラの蹴り技はそれほどの伝説になっているのだ。もちろん貝丞は知らなかったが。 ミュラが左足を踏み込み今度は右の回し蹴りを貝丞の頭に放った。 「うあっ!」 今度は右足を右に流しながら両腕を上げてガードした。受けた両腕がしびれ、しばらく感覚がなくなる。 ――このままじゃやられる。距離を詰めよう。 貝丞は左足を大きく踏み込み左のパンチをミュラの顔に放とうとした。だがミュラは距離の取り方が巧みだった。貝丞が前進しても足で回りこんで近寄らせない。 それならと貝丞が後退して距離を取ると素早く追って来る。
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