剣の主
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No.972
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だがミレルは部屋に入って来て、セイルの横たわっているベッドに腰を下ろした。 「な…何ですか?ミレルさん…」 「お礼をしようと思って…」 「お礼…」 「助けていただいたお礼です。まだちゃんと言ってませんでしたし…その…」 ミレルは俯き左右の指先を絡ませている。 何やら考えがあるのだが今一つ踏み切れない…といったような仕草である。 セイルは起き上がって言った。 「お礼なんて良いんだよ。君が無事でいてくれた…それだけで僕は嬉しいよ」 「…坊ちゃまぁー!」 「ミ…ミレル!?」 ミレルは突然セイルに抱き付いたのでセイルは驚いた。 「わ…私、坊ちゃまにお礼をして差し上げたいのですが、でもでも、私には何も差し上げられる物が無いので…」 言いながらミレルは自らの服を次々と脱ぎ捨てていく。 「坊ちゃま…私を…抱いてください」 服をはだけて半裸になったミレルはセイルに体を預けた。 「ミレル…」 セイルはミレルの体を抱き寄せ唇を重ねる…。
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