淫獄
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No.97
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┗匿名さん
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「この紅茶にはポテトチップスがやっぱり合うね、レイさん」 「コカ・コーラのほうが合うと思います」 「僕はあまり炭酸飲料は好きじゃない」 カウンセラーの石田弘美はポテトチップスを一枚つまんで、二人の会話を聞いている。 「石田先生は普段は何をよく飲みますか?」 ぼっちゃま、僕、見た目はどうみても女性なのに、ボーイッシュなだけ、いや、でも服装の趣味は男性的でもない。どういうことなのかと考えていて、ふいに質問されたので「普段は珈琲です」とあまり考えず答えてから、紅茶を用意してもらったのに失礼だったかもと石田弘美は思った。 「すいません、紅茶もたまに飲みます。とてもいい香りの紅茶ですね」 二人がそれを聞いて微笑している。 石田弘美は、二人のなごやかな雰囲気に拍子抜けしてしまった。
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