亡国の王子
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No.97
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「ふぅ〜・・・」 (明日から本格的に忙しくなる・・・それまで英気を養わねば・・・) だが、リードが疲れを感じながら馬から下りるや、館の奥から一人の少女が彼の胸に飛び込んできた。 「リード様!」 「わッ!し、シンシア!?」 「ああッリード様。良くぞご無事で・・・王都が魔物共に落とされたとお父様に聞かされた日から、ずっとずっと心配しておりました・・・もし、もしリード様がお亡くなりになられていたら、わ、わたくしは・・・ううう」 「な、泣かないでくれシンシア・・・ほら、私は大丈夫だから・・・」 そう言ってリードは自分の胸の中で泣きじゃくる少女を戸惑いながら抱き締める。
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亡国の王子
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