魔剣使い
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錯覚かと目をこすったが、どうやら違う。 「これが地精の精気?」 『さよう。核精に気に入られておるのだ。人の子には珍しい。さぞや才長けた魔法使いなのであろう』 そう、彼の頭の中でいって、剣はようやく分離した。 入ってきたときの逆回りで、手のひらから切っ先がずるずると生えてくる。 最後に、柄が彼の手におさまったとき、剣はいった。 「この娘を連れておれば、完全とはいかぬが補給には困らぬな。ちょうどよかった」 「は?連れておればって…」 言葉の意味が、とっさに頭に入らなかった。
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