剣の主
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No.955
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「ククク…お前達、誰が帰って良いと言った?」 「そ…そんな…!?ちゃんと謝罪したじゃないですか!?まだご不満なんですか!?」 「だまれえぇぇいっ!!!!」 ゲムは叫んだ。 「…いいか良く聞け…俺はな、一度でも俺を侮辱した人間は絶対に許さない…二度と立ち直れないぐらい徹底的に叩き潰してやる事にしているのさ…クク…ククク…アーッハッハッハァ…ッ!!!!」 狂ったように高笑いするゲムを見てセイルはハタと悟った…。 (何て事だ!この男は道理や常識の通用する相手じゃなかった!そうと気付かず僕は…!) またもや自分の“甘さ”にほとほと嫌気が差すセイルであったが、今は自己嫌悪に陥っている時ではなかった。 セイルはアルトリアに向かって叫ぶ。 「…アルトリア!どうやら僕が間違っていたようだ!この男はアブ・キル先輩や連続街娼殺人犯、それにあのジェムと“同類”だ!壊れた人間…誠意や良識の通用しない人間だ!」 「やれやれ…ようやく気付いたようですね。それで?どうします?」 「強行突破する!!剣を!!」 「御意!!」
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