気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
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大和がシドウの背後を見ると、そこにはまるで幽霊のように存在感を感じさせない少女が立っていたのである。そして彼女もまたシドウと同じように両手一杯の書類を持っていた。 「……………」 ノネムと呼ばれた少女は返事をしなかった。変わりに首を少しだけ前に傾ける。 「では行きましょう。失礼します」 一応挨拶をして、シドウとノネムがアーカートの部屋に入っていく。 シドウ。シドウ・イーパス。年は30と言っていたが、20代前半でも通用するぐらいの顔立ちをしていた。如才のない笑み。柔和な目。なかなかのハンサムである。
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