淫獄
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邸宅はかなり立派なものだった。 カウンセラーは霜月玲の運転する高級車の出迎えを受け、自分のクリニックがある駅前ビルからやってきたが、高級住宅街の中でも、広い庭があり建物も由緒ある洋館であるように思え、少し緊張した。 これぐらいでびびってどうする、しっかりしなくちゃとカウンセラーは自分に言い聞かせた。 「ようこそ、先生」 とても綺麗な顔立ちの美少女に握手をするために手を差し出してきた。一瞬、見とれていたカウンセラーだったが、とても繊細そうな華奢な手だと思いながら握手を交わした。 この日も彼は黒を基調としたゴスロリ服を着用しており、霜月玲がメイド服ではなく女性用のスーツを着用していて、二人が並ぶと宝塚歌劇団や演劇の女優たちのようだとカウンセラーは思った。
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