魔導志
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No.944
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しばらく共に闘ってヴェルナルド・シルヴァと云う男について幾つか気付いた事がある。 まず、この男は噂どおり強い。とてつもなくだ。アークエンジェル大隊を相手にして未だ目に見える傷を負っていない。 そして、もうひとつ。この男は共闘すると言っていたが、己を庇って闘っている。人が良いようだ。 そう分析していくうちに、テテュスはこの男に好意を抱き始めていた。 「…あなたで最後ですよっ!」 ヴェイルは最後の一人にとどめをさした。 集落の生存者は一割に満たず、屍が山を築いていた。
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