妊腹の魔女
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「気持ちいいの・・・」 表情が乏しいのは相変わらずだが、そこに艶が入っている。 実にすんなりワームの存在を受け入れている事に、イリアはどう接していいのか迷う。 いや、迷ってはいけない。 ありのまま受け入れ、もしそれが道を逸れるなら身を持って導くのが師母の努めだ。 イリアは衣服を脱ぐと、フレジェと向き合い座る。 勿論、彼女の蜜壺にも既にワームは入っていた。 「フレジェはワームが好き?」 そうイリアが聞くと、フレジェは驚いた表情を見せた。 初めてに近い表情の変化。 すぐにいつもの乏しい表情に戻るが、これは何かの収穫であろう。 「好きじゃないけど・・・気持ち良いのは好き・・・おかしい・・・ですか?・・・」 率直な感想にイリアは思わず頬を綻ばせる。 「快楽を求める事は魔女にとって必要な行為よ」 性欲や精力、それらが魔力の醸成に重要な事は魔女なら誰でも知っている。 相手が人であれ魔物であれ使い魔であれゴーレムであれ道具であれ・・・ 快楽を求めて性交し、子を得る事は魔女にとって修行でもある訳だ。
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