月光に照らされし幻影
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だが呼び掛けても反応が無いまま、三分程経った後でイザヨイは茂みから出て来た。 「………勘違いだったようでござる。」 いきなりそう言い、すぐに何事も無かったかのように振る舞いだしたイザヨイだが、アリアの目からも明らかに怪しかった。 自分に背を向けて何やら考え込んでいるイザヨイの背後にそっと忍び寄る。 ―――ムギュ! 「ひゃぁ!!」 背後からイザヨイの胸を鷲掴みにした。 「あ、アリア殿!?」 「教えて欲〜し〜い〜」 柔らかい感触を確かめながら問うがそれでもイザヨイは首を横に振ったため、諦めて手を離した。
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