妊腹の魔女
-削除/修正-
処理を選択してください
No.93
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
だが、流石は魔女を志す少女達だ。 殆どがイリアが声をかけただけで健気にも耐えようとする。 そんな魔娘達の様子にかつての自分を重ね苦笑するイリアだが、同時に己の魔娘達の健気さに母性が高鳴るのを感じていた。 魔女達は多産であるが故に母性が強い者が多い。 それが師母と魔娘の関係の強さのベースであり、こうやって苦楽を共にすることで実母実娘以上の関係になっていくのである。 気の強いメトセラや無口無表情なエレすら可愛く思えていた。 そしてイリアは一番気になるフレジェの坊へと向かった。 問題は彼女である。 しかし、坊に入ったイリアが見たのは拍子抜けするぐらいの光景であった。 殆ど表情を変えず座っていたフレジェ。 裸にあの貞操帯のみ。 股をひらいたまま一点を見つめ座る彼女は、イリアの方をゆっくり見る。 「かあさま、心配しないで・・・」 まるで逆の立場のような錯覚に陥るフレジェの口調は落ち着いていた。 ワームが貞操帯の隙間から入って行くのにそれをごく当たり前のように受け入れていた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
妊腹の魔女
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説