剣の主
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No.928
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罪人の公開処刑などが行われる王宮前広場に犯人の男はいた。 彼の周囲には十人以上が倒れており、足元は血の海である。 「うわあぁぁっ!!?く…来るなぁっ!!来たらこのガキの命は無いぞぉっ!!」 「うわあぁぁんっ!!!」 男は少女を人質に取っていた。 「うぬぅ…これでは手が出せん……ん?」 小隊長は歯噛みするが、犯人の顔を見てハッと気付いた。 「…おい!お前は…アブ・キル!アブ・キルじゃないか!お前何やってんだ!?こんな所で!」 何と、犯人はあのアブ・キルであった。 「本当だ!アブ・キルじゃねえか!」 「ぼうぼうに伸びた髭のせいで一瞬判らなかったが、ありゃ確かにアブ・キルだ!」 「アブ・キル!ついに堕ちる所まで堕ちやがったな!」 「つか幼児退行、直ったのかよ!」 「う…うるせぇー!!この腐れ衛士共ぉ!!あれから俺がどんなに辛く苦しい想いをしていたかも知らねえで…!!」
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