剣の主
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No.926
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そんな話をしている所へ血相を変えた一人の衛士が飛び込んで来て叫んだ。 「た…大変ですーっ!!!!」 「どうした!?」 「大通りで男が刀剣を振り回して通行人を無差別に襲っています!!取り押さえようとした衛士2名も刺されて重傷です!!至急応援に行ってください!!」 「「「…っ!!?」」」 一瞬で皆の顔が強張る。 小隊長が叫んだ。 「全員、至急小銃と弾倉を携帯し現場へ急行!!」 「「「は…はいぃっ!!!!」」」 皆は慣れない小銃を手に走った。 「ハァッ…ハァッ…ちょ…これめっちゃキツい…!」 アブラハムは息切れしている。 小銃自体が5kg以上あり、実弾100発の入った弾倉を肩から襷(たすき)掛けにして携帯し、もちろん腰には今まで通り騎士の誇りである剣も引っ下げて…つまりとても重いのだ。
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