魔剣使い
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先ほどと同じ靄の幻覚ののち、魔剣が彼の脳裏でこうつぶやいた。 『やはり、一人の女では限界があるか…』 残っているのは、指だけで何度か潮を噴かされ、ぐったりとした女戦士だった。 声を上げまいと必死に歯を食いしばり、紅潮した顔で彼を激しく睨みつける。 殺意の視線ひとつで人を殺せるという、稀少な呪眼種の噂を彼は思い出した。もし彼女がその種族ならば、彼はもう死んでいただろう。 その殺意の眼差しが、快楽に濁り、生理的な涙に濡れる。
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