ユリアナ姫の大冒険
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諜報官であるリアーナに周辺を調べさせているのだが、それでも安心はできないでいる。 「そもそも、お袋がもっと子供を産めば良かった話ですぜ」 「あの人、夜が弱いのよ!!・・・できるなら作っているわ!」 こちらも悩みの種。 娼婦までなって淫らになった身体は、貴族でお坊ちゃん育ちの彼女の夫には満足させれていないのだ。 だからと言って浮気できない訳で、ユーリアはいつも悶々とさせられていた訳だ。 「ガウェインみたいな逞しい男が強引にでも犯してくれたら、もっと産めたわ!」 「逆に我が家は本気で抱いたら、家内が泣いて許しを請いまずぜ」 ユーリアの愚痴にガウェインが肩をすくめて苦笑する。 結婚歴7年で彼の妻は6人目を妊娠中。 彼が激しく求めると、泣いて許しを請い、終いには『どうか浮気してくれ』と言うらしい。 それでも妻一筋であると言う。 「兄さんそれじゃあ、そのうち義姉さんが兄さんにヤリ殺されちゃうわよ・・・」 「馬鹿言え、ただ可愛がってるだけだ!」 リアーナがボソッと言うと、ガウェインが反論する。
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