セラフィック・ドール
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自室で短い茶髪を整え、井戸から水を汲み上げて顔を洗う。 その後、朝食であるジャガイモとパンをぺろりと平らげる。 一日の元気を補充し、指揮棒のような杖を持って自警団に詰め所へ足を向かわせた。 詰め所内は意外なほど静かで、誰もいないのではないかと錯覚しそうになる。 が、実際には一人いた。 「あ、あの……何か用ですか?」 現れたのは小動物という言葉がぴったりな、およそ自警団という場所に不似合いな幼い少年だった。 名はラドンという。
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