剣の主
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No.872
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(アリー、彼女は首輪の事は…?) (言える訳無いだろう。自分のせいで僕が嫌々ジェムに仕えている事を知ったら彼女はきっと責任を感じる。それに自分の命がジェムに握られている事をわざわざ知らせる事も無いと思ってね…知った所でどうにか出来る事じゃなし…) 「お二人とも、何をコソコソ話してるんですか?」 「い…いや、何でも無いよ。アイーシャさん…」 「…あ!お茶、いただきますね…」 セイルはアイーシャが淹れてくれたお茶を受け取って飲んだ。 「…いやしかしアレだねぇ。考え様によってはさぁ…天下の王宮の一角に専用の研究室を与えられて、研究資金は青天井、オマケにこんな綺麗で気立ての良い助手さんまで付いて…アリーは本当、幸せ者だよね」 「あらぁ、綺麗で気立てが良いだなんて、そんな…セイルさんったらお上手なんだからぁ…♪」 「セイル、褒めても何も出ないぞ。だいたいお前だってアルトリアさんやミレルさんみたいな綺麗どころに囲まれて…しかもあのライラ先生が同僚なんだろう?」
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