赤い水晶のペンダント
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No.86
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┗ソックスザウルス
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(橋だ!) ようやく見えた橋は老朽していた しかし、必死に逃げている美穂の目にはそれが分からなかった 川に叩き込んでも数の減らない魔物 牙と爪で切り刻まれた体に鞭を打ち、全力で橋に向かった ここは確かに美穂に食事を与えた行商人達が通った道だ 所々補修されているが、あちこち穴が開いていた 気をつけて通れば問題ないが、腐った所を踏めば ーばき!ー …どばぁ!!!… 美穂は橋を踏み抜いて濁流に落ちた ご馳走を逃がした魔物達はつまらなそうに森に帰っていった
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