幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.86
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┗ソックスザウルス
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アリスは引き上げるのが面倒と、葛籠の四隅を指先で突つくと箱が分解して玲美が転がり出た 「さてと」 アリスは玲美の上体を抱き上げると唇同士を近づける 何か呟くと玲美の口に桃色の息を吹き込む 玲美の目に光が戻り、ゆっくりと辺りを見る 普通なら意識を取り戻した途端にパニックになるところだが、アリスの吐息で落ち着いていた 「あの大きな猿は?あなたは?」 アリスは少し考えると玲美を抱いている反対の手で畳に見えない魔法陣を書いた 「私もあの大きな猿に襲われてたの でもお猿さんは大きな犬に退治されたわ」
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