元隷属の大魔導師
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No.849
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┗八本足のアイツ
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脳髄へ走るあまりの快感にジルはとうとう、くわえていたスカートの裾を離してしまった。 すると文字通り、堰を切ったように口から悦楽の嬌声が漏れ出してくる。 名前を呼ばれる――ただ、それだけの事でこれほどまでに我を忘れて悦ぶジル。 だが、デルマーノには彼女のその感動がよく理解できた。 自分の名前を誰かに呼ばれるだけで、時に人は至福を感じる事がある、という事をデルマーノは知っていた。 母もそうだったし、ソフィーナやノーク――そして、アリアに名を呼ばれるとデルマーノは堪らなく嬉しくなり、活力が湧くのである。
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