おてんば姫、ファニーの冒険
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No.83
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┗セルジュ
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「先ずはその可愛い唇から…」 キスをしようと、顔を近づける。 しかし、後数センチのところでリリスの動きが止まった。 「これは…呪印?」 ダス・ライヒによって刻まれた、本来目に見えない額の呪印が何故かリリスの目に映った。 「何かむかつくわね、私のポルンにこんなことするなんて」 いつの間にか、ファニーを自分のものにしているリリス。 「解呪は無理そうだけど…手はあるわ」 そう言ってファニーの額に指をさし、呪印の上に更に複雑な文様を描いた。 描かれた文様はダス・ライヒに術をかけられた時と同じように、カッと妖しげな光とともに額に吸い込まれるように消えた。 「これでよし、さぁポルン、起きて」 肩を揺さぶられ、ファニーが目を覚ますと、目にリリスの顔が映りました。 「う〜ん…あぁ、リリス。もう朝?」 「ちがうわ。それよりあなたに聞きたいことがあるの」 「…うん、私も聞きたい…なんで私、裸なの?!」
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