剣の主
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No.810
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「待てえぇぃっ!!!」 その時、突如として大声で割って入ったのはセムであった。 「元イルシャ王国宰相ヤヴズ・セムの名において命じる!双方とも刃を収めよ!」 「わ…解りましたぁ…!」 「フン…仕方ねえ…」 両者とも武器を収めた。 アフサンはつぶやく。 (さっきまで何も出来ない子供のようにオイオイ泣いていたクセに…まったく調子の良い爺ですな) (…ま、おかげで無駄な血を見ずに済んだがな) 「さあ!参ろうではないか!」 いつの間にかセムが先頭に立ち、その後にドルフとアフサンが続くという構図になっていた。 セムは勇んで寝室の観音開きの両扉を勢い良く開け放った。
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