剣の主
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No.797
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ペンネーム
┗とくめい氏
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自分たちは遅かれ早かれジェムによって処刑台に連れてかれ首を切られる定めを双子は受け入れていた。 しかし、一向に自分たちを処刑しようとしないジェムにの行動にバムは疑問を持つ。 「ジェムの奴。僕たちを何時になったら処刑するんだな。牢にいれられ随分たつのに何の音沙汰もないなんて可笑しいんだな?」 「恐らく、アリーが屈服するまでの間はこのままだと思うんだな。ジェムのことだから僕たちを反逆者として見世物にして処刑するはずなんだな」 「あいつらしいやり方なんだな。悔しいんだな!」 ジェムの狙いに悔しがるバムにブムも同意する。 「ジェムの一矢報いたいんだな!それまで時間はあるんだな考えよう」 「そうだな。それが僕らの最期の足掻き何だな!」 絶望に陥っても双子は残された命を使いジェムに一矢報いる策を考える。
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