剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.792
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「そ…そんな…アイーシャさん…お願いです…僕を困らせないでください…」 「嫌です!あなたがいない世界でなんて…生きている意味ありません!」 「えぇ〜…」 そこまで言われると嬉しさを通り越して困る。 そこへ、少しイラついたような表情をした獄卒が割って入って来て言った。 「そこまで。面会時間終了だ。ザッバーフ・アリーを牢へ戻す」 「そんな…待ってください!」 だが、アイーシャの訴え虚しく、獄卒達はアリーを引き連れて行く。 「アリーさん!!嫌!!嫌ぁーっ!!!」 泣き叫ぶアイーシャにアリーは声を振り絞って伝えた。 「アイーシャさん!どうか僕の事は忘れてください!誰か素敵な男性と結ばれて幸せになってください!それが僕の願いです!」 そしてアリーは再び地下牢へと放り込まれたのだった。 一度目の時より心なしか扱いが乱暴に感じられたのは気のせいではあるまい…。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説