月光に照らされし幻影
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酒場の隅まで盛大に吹っ飛んだガイルを見たのち、アリアはボソリと呟いた。 「ファル………昨晩は素直だった?」 ギラリ――― 突如、凄まじい眼光がアリアを突き刺す。 酒場の娘とは思えないほどの威圧感をファルは持っていた。 「昨晩、ちょっと対価無しに教えてしまっただけです。 それとも、他に疑問点でも?」 ファルはいつもの笑顔だ、だがその後ろにはありありと不動明王の姿が見える。 殺される、口ごたえしたら、殺される。 それをアリアに確信させるには十分だった。 「ふぅ、話がずれましたね。 どこまで話ましたっけ?」
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