おてんば姫、ファニーの冒険
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No.79
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┗ヘルマスター
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「どうかした、遠慮しないでどうぞ」 しかし、ファニーは匂いが気になって仕方がない、それにローブ姿の男達も気になる。 「あの・・・どうして皆さんローブ姿なんですか」 「ちょっとね、訳ありなお客さんばかりだからよ。さあ座って」 リリスは店の一番奥まったテーブルに案内した。 「匂いが気になる?ウチは牧場から仕入れた家畜をその場でしめるの。それでこんな匂いがするのよ」 とりあえず匂いの正体は分かったが、それでも釈然としなかった。 やがて料理が運ばれてきた。 料理は薄焼きピザと、陶磁器のジョッキに入った麦酒だった。 「さあ、召し上がれ」 ピザは焼きたてで、とても美味しかった。 フゥフゥ言いながら熱々のピザを食べるのは、とても楽しかった。 さらに初めて飲む麦酒もファニーの心とらえた。 初めて飲んだ酒だったが、熱々のピザに冷たい麦酒はとてもよくあった。
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