淫魔剣トリス
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No.78
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音源の正体はリリィだった、何をしたのか事態の飲み込めない、剣状態のトリスをよそに、リリィはローランを抱えて、そしてゆっくりとその顔をローランに近づけていく。 「使い魔を使って地面に送還魔術の魔方陣を書いてたんだ…逆に召喚したモンスターは全部強制送還出来たけど、仕方ない、ほら、口を開けて」 (な、何をするんですか?リリィさんっ!やっ、嫌ぁ〜っっ!!) トリスが声をあげるのを無視してリリィはローランに口づけをした、勿論ただのキスではない、自らの唾液すら触媒にした速効性の回復薬を作り出して飲ませる、それはなかなか高度な技術だ。 とくん、とくんとローランの喉が鳴り、気づけばローランの肉体は傷も回復していた…口の回りがどこか酒臭いのはまあ仕方ないだろう。 「ほら、起きてよローラン君!傷は浅いから」 それからぺちぺちと頬を叩かれて俺は目を覚ました。
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