大陸魔戦記
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No.776
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「……すまぬ、本当にすまぬ。だからジルド、許して欲しい。この通りだ、な?」 「つい悪乗りしてしまってだな……いや、本当にすまない。だから機嫌を直してくれ」 「……」 口を閉ざし、黙々と荷物をまさぐるジルド。その後ろでは肌着を着けた二人の美女が、先程から土下座で許しを乞うている。当然、セリーヌとアグネスだ。 見ようによっては滅多に見られない光景である。何せ謝っているのは、滅びたとはいえ一国の姫君と、腹心の部下に等しき武将。相手の方が先に頭を下げるべき身分の者達だ。
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