5大聖龍とその女達
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No.772
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状況を理解した恋する乙女たちの行動は早かった。 みなアイコンタクトで互いの意思を確認すると、忍者よろしく四方八方へと駆け抜けていった。 唯一アレスに恋心を抱いていないシズクは呆然と誰もいなくなったテントでポツリとつぶやいた。 「・・・恋する女ってスゲーな・・・」 ―――― その頃。テントから少し離れた森の中に連れ去られたアレスは。 「のわーーーッ!?ちょっと待て、待てーーーッ!? ズボンに手をかけるなっ。あ、ダメ、切り裂こうとするのはもっとダメーーーッ!?」 自分を連れ去った犯人に向かれようとしていた。 普段の彼ならこうなる前にパンチやキック、投げ技なりして反撃をしていただろう。 だがこの犯人に限ってはそれができなかった。なぜなら・・・。 「だーーーっ!?いいかげん正気に戻れっ、ラムサーーーッ!?」
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