大陸魔戦記
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No.770
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「じきにセリーヌが浴室から出てくる。それまでこれで体を隠していてくれ」 黙って受け取るアグネス。それを確かめ、ジルドはソファに移動してアグネスを直視しないようにした。 「……でないと朝から襲いかかってしまいそうだ」 ぽろりとこぼれた本音。彼の小さな葛藤を示す言葉に、アグネスは我に返った。 それから数拍して、彼女の口元に小悪魔めいた笑みが浮かぶ。続いてぺろりと、舌が淡色の唇を濡らす。 「そうなのか」 静かな音を立てつつ、ベッドから立ち上がった。緩慢な動作でジルドに近付いていく。
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